2月に入りましたね。
色々な現場、計画が進行中です。
そんな中でも、予算調整中の住宅があり電卓と見積書と向き合い計算中です。
数千万の規模の中で、1円単位まで考えています。
見落としがないか、価格は適正か、必要なもの、過剰だな~と思うもの、
じっくり見ていると色々見えてきます。
いつも思うのですが、この調整を行うと建物の真の姿になるような気がします。
必要な要素が残るから純度が高まるのでしょうか。
ローコスト住宅とは意味が違いますよ。
限られた予算の中で豊かさをどう素敵につくっていくかということです。
バランスですね。
もちろん上質なものも多々取り入れています。
施主様もお酒でも飲みながら、見積書とじっくり向き合ってみてください!
(怒ったらだめですよ。笑)
あと少しの調整で、どんな姿になるのか楽しみです。